COOLジャーナル

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久しぶりに会ったときは"How have you been?"

英語で「元気ですか?」と尋ねる挨拶に
How are you?
がありますが、しばらく会っていなかった人に久しぶりに会ったり、話したりするときには
How have you been?
と尋ねます。

How have you been?は「(会わなかった間)元気でしたか?」や「どうしていましたか?」という意味になります。この挨拶は、久しぶりに会ったときにしか使わないので、初対面の人や、毎日・毎週など定期的に会う場合には使いません。

How are you?が「今」の状態を尋ねているのに対して、How have you been?は「最後に会った時から今まで」どうしていたかを尋ねています。このように、過去のある時点から現在まで続いていることを表すときには、時制が「現在完了形」になり
have (has) + 過去分詞
の形になります。

How have you been?の返事の仕方は
I've been fine (thanks).
I've been good (thanks).
など、答えるときも現在完了形になります。I've は I have の短縮形ですが、会話では特に短縮形を使います。「聞いてくれてありがとう」という意味の thanks も一緒に言えば、より気持ちがこもった返事になります。

また、
Fine (thanks).
Pretty good (thanks).
Not bad (thanks).
などと、簡潔に答えても大丈夫です。

会話の例です。

John: Hi, Mike. Long time no see. How have you been?
Mike: Hi, John. Pretty good, thanks. How about you?
John: I've been okay, thanks.
ジョン:やあ、マイク。久しぶり。元気にしてた?
マイク:やあ、ジョン。元気だったよ、ありがとう。君は?
ジョン:大丈夫だったよ、ありがとう。


Kate: Wow, it's been a long time, Ann! How have you been?
Ann: Kate! I've been fine, thanks. It's great to see you!
Kate: We have a lot of catching up to do.
Ann: We sure do!
ケイト:わあ、久しぶり、アン!どうしてた?
アン:ケイト!元気にしてたわ、ありがとう。会えてとても嬉しいわ!
ケイト:たくさん話すことがあるわね。
アン:本当にそうね!

How have you been?という挨拶は、ネイティブスピーカーの間でもよく使われる表現で、「久しぶりに会った相手にかける言葉」と覚えておくと便利です。


How have you been?

 

2020年05月14日

「中止」は英語でcancel、「延期」は?

最近「中止」や「延期」という言葉がよく使われますね。英語で「中止する」はカタカナ語にもなっている単語cancel(キャンセル)ですが、「延期する」はあまり聞きなれない単語で、postpone(発音:ポウスポォゥン ※アクセントはponeに置く)です。

postponeの意味は「延期する、延ばす、後回しにする」などです。postponeの過去形と過去分詞は、postponededをつけます。

例文です。

① We postponed our meeting until next month.
(私達は会議を来月に延期した。)

postponeは基本SVOの文型になるので、①の例文では、主語(we)+ 動詞(postponed)+目的語(our meeting)という語順になります。

② Our meeting was postponed until next month.
(私達の会議は来月に延期になった。)

②の例文は延期となる"the meeting"が主語なので、受け身形の文となり、be動詞(was)+過去分詞(postponed)になります。

③ I had to postpone my appointment.
(私は予約を延期しなければならなかった。)

④ Let’s postpone the game till June.
(その試合を6月まで延期しよう。)

「~まで」というときには、前置詞のuntilやtillを使いますが、この2語は同じように使うことができるので、どちらを使っても大丈夫です。上記の例文①と②は"till next month"でも大丈夫ですし、例文④では"until June"でも問題ないです。

中止・延期

 

2020年04月04日

英検準1級合格者のお知らせ

ご報告ですが、今年の1月から2月に行われた英検で、COOL英会話の生徒さんが準1級に合格されました!

英検は3級からスピーキング能力が試される英語面接の二次試験があります。準1級の面接は約8分間で、イラストを説明したり、イラストに関した質問に答えたり、社会性のある内容についての質問に答えたりします。

この生徒さんは準1級の一次試験合格直後から二次試験に向けて、講師ブラッドとロールプレイなどの練習を重ね、見事二次試験も合格となりました。本当におめでとうございます!Congratulations!

Congratulations!
2020年03月21日

「聞く」のhearとlistenの違いは?

「聞く」という動詞には、hearとlistenがありますが、意味と使い方に違いがあります。まず2つの大きな違いは、「意識して耳を傾ける」かどうかです。

hearは「意識をしていなくても聞こえてくる、耳に入ってくる」という意味で、listenは「意識を集中させて聞く」ことを意味します。

例えば、人の声や鳥の鳴き声が意識していなくても自然と耳に入ってくる場合は、hearを使いますが、意識して人の会話を聞いたり、バードウォッチングで鳥の鳴き声に耳を傾けたりする場合は、listenを使います。漢字だと「聞く(一般的な用途)」と「聴く(より注意深く耳を傾ける場合に使う)」がありますが、listenは漢字の「聴く」の使い方に似ています。

hearの過去形はheardで、listenの過去形はlistenedですが、例えば次の①と②の例文の違いは

① I heard a bird sing.
鳥の鳴き声が聞こえた。

② I listened to a bird sing.
鳥の鳴き声に注意して耳を傾けた。

①の例文は、例えば「朝起きたとき鳥の鳴き声が聞こえた」のように、聞こうと思っていたわけではないが、耳に入ってきたというときに使います。②の例文は、例えば「バードウォッチングをしているときに、鳥の鳴き声に意識して耳を傾けた」のように、意識して聞く、集中して耳を傾けるというときに使います。

もう1つ例文です。
③ I heard a loud noise outside when I was listening to music.
音楽を聴いているとき、外から大きな音が聞こえた。

③の例文にはheardとlisteningの両方がありますが、音楽は「聴く」という意味でlistening(例文は過去進行形)を使い、外からの大きな音は聞こうとしたわけではなく、聞こえてきたのでheardになります。

それからhearは他動詞なので、文法的には
hear + 音
となりますが、listen は自動詞なので
listen to + 音
とlistenの後に前置詞のtoを付けます。

ここでクイズです。次の英文の( )内に入る語句はどちらが正しいでしょうか?答えはこのページの最後にあります。

1. I rarely (hear / listen to) radio.
私はめったにラジオを聞きません。

2. When I was watching TV, I (heard / listened to) the phone ring.
テレビを見ていたとき電話が鳴るのが聞こえました。

3. Someone knocked on my door while I was (hearing / listening to) music.
音楽を聞いている間に誰かがドアをノックしました。

4. After the explosion, I couldn't (hear / listen to) anything.
爆発音の後、何も聞こえませんでした。

自然に耳に入ってくる場合はhear、自ら積極的に耳を傾ける場合はlisten to という違いを理解すれば、英語で話すときにも適した言葉で会話ができます。

聞こえてきた

 

耳を傾けた

クイズの答えです。

1. I rarely listen to radio.

2. When I was watching TV, I heard the phone ring.

3. Someone knocked on my door while I was listening to music.

4. After the explosion, I couldn't hear anything.

2020年03月14日

「ウイルス」の正しい英語の発音は?

最近はウイルスが話題になることが多いですが、「ウイルス」は英語で発音するときに気を付けたい単語の一つです。

ウイルスの英語の綴りは
virus
発音は
ヴァイラスヴァにアクセント)
です。

Vを発音するときは、上の歯で下唇を軽くかんで「ヴ」という音を出します。英語のvirusの語源は、ラテン語で「毒」という意味のvīrusですが、ラテン語の発音は「ウィールス」なので、日本語の「ウイルス」は、ラテン語の発音に近いと思われます。

正しい発音で、相手に分かりやすく伝えるということも意識したいですね。
2020年02月15日
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