Thanksgiving Dayの過ごし方

前回のジャーナルでは、アメリカの祝日Thanksgiving Day(感謝祭)についてご紹介しましたが、今回はThanksgiving Dayの過ごし方についてご紹介します。

Thanksgiving Dayの週は4連休になるので、多くの人が帰省します。その点は、日本のお盆に似ているかもしれません。空港が混雑したり、道路が渋滞したりなどもよく見られる光景です。Thanksgiving Dayの木曜日は、家族や親戚が集まり、休日をともに過ごします。アメリカでは、Thanksgiving Dayはクリスマスの次に重要な祝日です。

Thanksgiving Dayに食べる伝統的な食事をThanksgiving dinnerと呼びますが、食べる時間はお昼から夕方の間が多く、前日や当日の朝早くから調理を始めます。Thanksgiving Dayは、Turkey Day(七面鳥の日)とも呼ばれるほど、メイン料理の turkey(七面鳥)が主役です。調理方法は、丸焼きにしたり、揚げたり、stuffing(スタッフィング)と呼ばれる詰め物を入れて料理したりと家庭によって様々です。七面鳥の大きさによりますが、大きいものだとオーブンで丸焼きにするのに半日かかることもあります。地域によってはバリエーションもあり、turkey + duck(カモ)+ chicken(鶏)の3種を合わせた、turducken(ターダッキン)というメイン料理もあります。また、シンプルにはちみつなどで味付けをしたローストハムを好む人もいます。メイン料理は特に一日では食べきれないため、翌日以降、ターキーサンドイッチやローストハムサンドイッチなど、残り物をパンにはさんで食べるという違った楽しみ方もあります。

turducken

 

それから、アメリカで一番人気のスポーツはアメリカンフットボールですが、プロのリーグのNational Football League(NFL)は、Thanksgiving Dayに3試合放送されますし、大学生のカレッジフットボールもテレビ中継があるので、Thanksgiving dinnerを食べ、一日中テレビでフットボールの試合を見るという習慣もあります。Thanksgiving Dayは、みんなで食事をしてスポーツを見るという家族団らんの日ともいえます。

Thanksgiving Dayの翌日の金曜日はBlack Fridayで、お店が競ってセールをする日なので、買い物に出かけるという人もいますし、家族によっては、クリスマスツリーを買いに行き、クリスマスの準備を始めるということもあります。Thanksgiving Dayが終わると、クリスマスシーズンが始まります!

2019年11月16日