イースター料理 deviled eggs(デビルドエッグ)
日本でも知名度が上がってきたキリスト教の行事、Easter(イースター)ですが、今年は4月4日です。日本語では「復活祭」で、Easterはイエス・キリストの復活を祝うお祭りです。
Easterの飾りには、生命誕生を表す「卵」がよく使われますが、欧米では卵料理を食べるという習慣もあります。特にヨーロッパで人気なのは deviled
eggs(デビルドエッグ)という卵料理です。

ゆで卵を半分にして黄身を取り出し、マヨネーズ、マスタード、胡椒などの調味料と混ぜ合わせ、白身に盛り付けます。「デビルって悪魔だけど?」と思ってしまいますが、英語でdeviled(デビルド)は「辛く味を付けた」という意味になります。お好みで様々なスパイスを使ってアレンジができますが、ヨーロッパではではイースターの定番料理として、アメリカではクリスマス料理やパーティー料理としても人気です。春のおもてなし料理としてもおすすめの一品です!
