クリスマスの花ポインセチア
クリスマスが近づくと、至る所で見かけるポインセチアですが、英語ではpoinsettiaと綴ります。
ポインセチアの原産地はメキシコと中央アメリカで、1820年代に初代メキシコ公使としてメキシコに駐在していたアメリカ人のJoel Roberts Poinsett(ジョエル・ロバーツ・ポインセット)が、この花をアメリカに持ち帰ったことから世界に広まりました。ポインセチアという花の名前は、ポインセット氏の名前に由来しています。
特にアメリカではクリスマスシーズンに欠かせない花で、家庭用としてだけではなく、お店などのビジネス用としても飾り方も様々です。アメリカでは、ポインセット氏の命日である12月12日は、National Poinsettia Day(ポインセチアの日)になっています。
もとの色は赤ですが、今ではピンクや白もあります。花言葉は「清純」や「幸運を祈る」などで、贈り物としても喜ばれますね。

Happy Holidays!